- 本部図書館の利用案内です。
- 図書館の利用には職員証、学生証、または図書館利用カード(以下「IDカード」)が必要です。
- 本部図書館をメインに利用できる方は、本部キャンパス(※)に所属する教職員・大学院生・学部学生・卒業生、その他図書館長の認めた者です。
学内所属キャンパス以外の図書館を使用になる場合は、[【10】学内薬学部図書館の利用]を参照してください。
※ 北キャンパス、さわらぎキャンパス、三島南病院、健康科学クリニック、LDセンター、関西BNCT共同医療センターを含む - 卒業生・退職者で当図書館を利用される場合は、「利用案内:卒業生・修了生・退職者の方向け」をご覧ください。
- 学外者は、原則ご利用をお断りしています。詳しくは「学外者の方へ」をご覧ください。
- 感染防止について
-- 目次 --
【1】利用案内、開館時間・休館日
【2】入退館について
【3】利用全般について
【4】館内閲覧
【5】貸出と返却
【6】資料のさがし方
【7】資料の配置
【8】データベースと電子資料(電子ジャーナル・電子ブック・動画)
・リモートアクセス、リンクリゾルバの説明あり
【9】複写(コピー)
【10】学内薬学部図書館の利用
【11】本学以外の図書館利用
【12】館内の施設(グループ学習室・研究個室・ニューメディア情報室・情報検索コーナー)
【13】生涯学習コーナー(視聴覚資料)
【14】インターネットの利用
【15】館内貸出用ノートパソコン
【16】本部図書館への資料購入希望(リクエスト)
(補足)
【1】利用案内、開館時間・休館日
開館時間
有人開館時間
・月曜日~金曜日 9:00~21:00
・土曜日 9:00~17:00
無人開館時間
・月曜日~金曜日 21:00~22:00
・土曜日 17:00~21:00
・日曜日、祝日、創立記念日(6月1日) 9:00~21:00
*無人開館時には図書館2階、3階の閲覧室での資料の閲覧および複写とニューメディア情報室・生涯学習コーナーが利用できます。 (研究個室・グループ学習室・地階は利用できません。)
*三島南病院の教職員の方で無人開館時間帯の利用を希望される方は、予め図書館にて無人開館時間帯利用者の登録をお願いいたします。
休館日 (無人開館も行いません)
・年末年始(12月28日~1月4日)
*開館時間の変更・臨時の休館については掲示、ホームページ等でお知らせします。
【2】入退館について
- 図書館への入館にはIDカードが必要です。
- 退館の際、貸出手続きをしていない資料を持ち出すと、アラームが鳴りますので手続きを忘れないようにして下さい。
【3】利用全般について
- 館内に飲食できる場所はありません。ただし、ペットボトルなど完全にフタが閉まる容器に限り持ち込み使用は可能。(資料に飲料が付着しないよう注意してください)
- 館内では他の人の迷惑にならないよう利用してください。
- 図書館から退出する際は、ご自分の荷物等は放置せず必ず持ち出して、席を空にしてください。 館員の指示にしたがっていただけない場合、利用をお断りすることがあります。
- 盗難防止のため、お手回り品にはくれぐれもご注意ください。 図書館内全域に高感度カメラを設置しています。このことにより利用者のプライバシーを侵害することはありませんが、利用規則を遵守しない者に対しては映像を証拠として処分の対象とする場合があります。
- 会話可能エリアとサイレントエリアを設けています。
3階:会話可能エリア
2階:サイレントエリア(カウンターでの対話を除く)
<エリアの説明>
■会話可能エリア
会話をしながら学習・研究に利用していただいて結構です。
但し、2階フロアまで聞こえるような大声は禁止です。■サイレントエリア
会話NG。静粛にお願いします。
【4】館内閲覧
- 館内では、資料を自由に閲覧できます。(一部別置資料を除く)
【5】貸出と返却
貸出方法
- 図書館のバーコードラベルのあるものは、自動貸出返却機もしくはカウンターで手続きをしてください。
- 図書館のバーコードラベルのない資料(主に地階書庫の雑誌)は、貸出票に必要事項を記入してカウンターで手続きをしてください。
- 貸出手続きはIDカードが必要です。
- 貸出手続きができる時間帯は、有人開館開始時刻~終了時刻の30分前までです。
- 辞書類、その他禁帯出の資料は貸し出しできません。
- 貸出を受けた図書資料を転貸することは、理由を問わず禁止します。
貸出冊数と期間
単行書
冊数:製本雑誌とあわせて10冊
期間:2週間
延長:1回まで
製本雑誌
冊数:単行書とあわせて10冊
期間:2週間
延長:不可
未製本雑誌
冊数:5冊
期間:オーバーナイト * オーバーナイトは翌有人開館日までの貸し出しです。
延長:不可
AV資料
冊数:5本
期間:1週間
延長:不可
返却
- 自動貸出返却機もしくはカウンターで返却手続きをするか、ブックポストに投函してください。
- 返却手続きはIDカードを必要としません。
- 返却手続きができる時間帯は、有人開館開始時刻~終了時刻の30分前までです。
- ブックポストは24時間使えます。
- ブックポストは図書館玄関左側にあります。返却の手続き時間以外にブックポストに投函された場合は、前有人開館日の返却となります。
- 貸出期間は厳守して下さい。返却が遅れますと、遅れた日数分だけ貸出停止となります。
延長(単行書のみ1回可能)
- 図書館のバーコードラベルのあるものは、自動貸出返却機もしくはカウンターで延長手続きをするか、図書館ホームページのマイライブラリで自宅などからも行えます。
- 延長手続きはIDカードが必要です。マイライブラリで行う場合は必要ありません。
- 延長手続きができる時間帯は、有人開館開始時刻~終了時刻の30分前までです。マイライブラリは時間外も可能です。
予約
- 貸出中の資料は予約することができます。図書館ホームページのマイライブラリから行ってください。
- 紛失、汚損等の届出 図書資料を紛失・汚損したときや、機器その他の設備を棄損したときは、速やかに届け出てください。
- 紛失・汚損又は棄損した方には、その理由によっては弁償を求めることがあります。
自動貸出機について
- 利用できる時間帯は、有人開館開始時刻~終了時刻の30分前までです。
- 自動貸出機の操作は、機械本体に番号で操作方法を示していますので番号順に操作してください。
- 詳細→自動貸出機で貸出、返却、延長の運用を開始
【6】資料のさがし方
所蔵資料・電子資料
- 目的の資料が利用できるかどうかは図書館ホームページで探せます。
- 図書館で所蔵する資料は、「蔵書検索」(OPAC)で、電子ジャーナルや電子ブック等は、「電子資料名検索」で探せます。
所蔵資料の分類規則と並び順
- 雑誌は、和・洋別に雑誌名ヨミのABC順に書架に並べています。和雑誌のヨミはヘボン式ローマ字綴りです(例:内科学雑誌→NAIKAGAKU ZASSHI)。和・洋の区別は、日本国内で発行されているものが和雑誌、国外で発行されているものが洋雑誌としています。
- 視聴覚資料(DVD・ビデオカセット等)の多くは、生涯学習コーナーにあります。
一般雑誌
- 有人開館中にブラウジングコーナーの端末で一般雑誌が1300誌以上ご覧になれます。
新聞
- 数日分をまとめてブラウジングコーナーに置いています。
- 過去のものは1年分のみ地階書庫に保存しています。
【7】資料の配置
3階
- 和雑誌(2011年以降)
- 単行書(医学図書・看護学図書・教養図書)
- AV資料(生涯学習コーナー)
2階
- 和・洋の新着雑誌
- 単行書:参考図書・癌取扱い規約・辞書・地図・自然科学教養図書
- 一般的な新聞・雑誌(ブラウジングコーナー)
地階(有人開館時間のみ開放)
- 和雑誌(2010年以前)
- 洋雑誌(2000年以前)
- 単行書(発行年の古いもの)
・旧さわらぎ分室所蔵教養図書
・旧大阪医科大学附属看護専門学校図書- Index Medicus、医学中央雑誌の索引誌
- ブラウジングコーナー配架資料のバックナンバー(過去1年分)
外部倉庫
- 洋雑誌(2001年以降)→2001年以降発行の製本洋雑誌について
【8】データベース検索と電子資料(電子ジャーナル・電子ブック・動画)
- データベースや電子ジャーナル・電子ブック(動画配信を含む)といった電子資料を契約しています。
- 図書館で契約している電子資料を利用するには、OpenAthens にサインインしてください。
学内で契約資料が利用できるようになるだけでなく、自宅や外出先から利用できるリモートアクセスも可能となります。→OpenAthensの使い方- データベース検索結果から、本学で契約、またはフリーで利用できる電子資料へ導くリンクリゾルバ機能(360 Link)が利用できます。詳細→リンクリゾルバ機能(360 Link)
- 図書館内には、電子資料専用の検索用端末5台と、編集も可能なニューメディア情報室のパソコン6台、館内の任意の座席で利用できる館内貸出ノートパソコン5台を用意しています。→詳細は下の【12】館内の施設 および【15】館内貸出用ノートパソコン を参照してください。
- さらに詳しい使い方や契約サービスの内容については、図書館トップページの探す・調べるから<探し方>や<文献検索・電子資料>の項目を参照してください。
*データベースおよび電子ジャーナルの利用に際しては、提供元との契約により以下の事項は特に厳しく禁止されています。違反した場合は、大学全体に利用停止等のペナルティが課されることがありますので、必ずルールを守って利用してください。
- 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード。
- 特に、プログラム等を利用した自動操作による一括大量ダウンロード。
- 個人利用以外の利用。
- 複製や再配布。
【9】複写(コピー)
紙媒体資料
- 2階複写コーナーに複写機を設置しています。備付の複写申込書に記入し、セルフサービスでご利用下さい。
- 複写申込書は、カウンターの複写申込書入れに提出してください。
- 複写できるものは、原則として図書館の資料です。ノート、レポート類はお断わりいたします。 著作権法に留意し、良識のある利用をお願いします。
- 複写機は現金対応しています。(硬貨のみ可)
デジタル資料
- 情報検索コーナー、ニューメディア情報室に設置しているパソコンにUSBメモリを接続し、印刷できます。
印刷方法について詳しくは「パソコンから印刷する」を確認のうえ利用してください。→「パソコンから印刷する」
【10】学内薬学部図書館の利用
- 必ず「本部図書館・薬学部図書館の相互利用について」を確認のうえ利用してください。 →「本部図書館・薬学部図書館の相互利用について」
【11】本学以外の図書館利用
他大学図書館等(相互利用)
- 必要な資料が図書館にない場合、他の図書館から複写物を取り寄せたり、図書を借り受けることができます。費用等、詳しいことはカウンターでお尋ねください。
- 他大学等の図書館を利用することも可能です。カウンターで利用願書(紹介状)を発行します。
高槻市立図書館(https://www.library.city.takatsuki.osaka.jp)
- 高槻市内に居住されている人または通勤・通学の人は資料の貸出利用、また電子図書館の利用ができます。詳しくは高槻市立図書館の図書館利用案内を確認してください。
大阪府立図書館(https://www.library.pref.osaka.jp)
- 大阪府内に在住・在勤・在学の方、および近畿圏に在住の方は貸出利用ができます。詳しくは大阪府立図書館の図書館利用案内を確認してください。
国立国会図書館(https://www.ndl.go.jp/index.html)
- 来館利用のほかにWebで来館せずに利用できるサービスもあります。詳しくは国立国会図書館の来館案内を確認してください。
【12】館内の施設
利用に関してはカウンターでお尋ね下さい。
グループ学習室(3階)
- 座席数 :4室 各室6名
- 設備機器 :ビジュアル機器 ホワイトボード 学内LANポート
- 利用時間 :有人開館時間内で、有人開館終了30分前まで
月~金 9:00~20:30 土 9:00~16:30- 申込手続き:図書館HP(グループ学習室・研究個室WEB予約)から申請してください(1週間前から受付)
研究個室(3階)※研究個室の利用は大学院生と教職員に限ります。
- 座席数 :6室 各室1名
- 設備機器 :幅広机(個室1番~番) 通常机+スチール棚(個室7番) 学内LANポート
- 利用時間 :有人開館時間内で、有人開館終了30分前まで
月~金 9:00~20:30 土 9:00~16:30- 申込手続き:図書館HP(グループ学習室・研究個室WEB予約)から申請してください(2週間前から受付)
ニューメディア情報室(3階)
- 設備機器 :パソコン
- 座席数 :パソコン7台
- 利用時間 :図書館開館時間内
- 申込手続き:手続き不要室内掲示に従う(Word,Excel,PowerPointあり編集可・USBメモリ接続可)
情報検索コーナー(2階カウンター横)
- 設備機器 :パソコン
- 座席数 :パソコン5台
- 利用時間 :図書館開館時間内
- 申込手続き:手続き不要情報検索優先(編集不可・USBメモリ接続可)
【13】生涯学習コーナー(3階)
- 大阪医科大学医師会60周年記念事業として、卒業後も図書館を利用して学習できることを意図して座席増設を行い設けられたコーナーです。(2006年8月23日提供開始) 現在、視聴覚資料と閲覧席が配置されています。
- 卒業生用という縛りはなく図書館利用者であればどなたでも利用できます。また卒業生の方は図書館内何れの席も利用できます。
- VHS・DVDビデオの視聴ブースを1席、DVDビデオ専用の視聴ブースを1席設置。今は珍しいVHSビデオテープが再生できます。
(補足)Web動画の利用契約増加中:VHSからDVDを経てWeb動画へ変わります。
さらに高画質化した「目で見る病気シリーズ」Web動画版の一部を購読しました。
どうぞ利用してください。
【14】インターネットの利用
- インターネットが利用できるパソコンを2階カウンター横とニューメディア情報室に設置しています。
- 館内貸出用のノートパソコンでもインターネットが利用できます。詳しくは【15】館内貸出用ノートパソコンを参照してください。
- 学生の方は、学務部で提供しているWiFiが使用できます。(図書館の電子資料にアクセスする場合はOpenAthens認証が必要です)
- 教職員は、持ち込み端末にてグループ学習室内、研究個室内の学内LANポートが使用できます。(あらかじめ所属の学内LANポート(有線)に接続し、情報企画管理部管理の端末管理システム(iNetSec)の登録を済まされていること)
【15】館内貸出用ノートパソコン
- 図書館で契約している電子ジャーナルの閲覧や文献検索を、館内何れの場所からも行なえるよう、館内貸出用のノートパソコン(Windows10)を用意しています。
- ノートパソコンはカウンターで貸し出します。
- 印刷はできませんので、何ら保存を必要とする場合は、USBメモリを持参ください。
- カメラマイク内蔵ですので、会話可能エリアであれば、ウェビナーにも使えます。(廻りの映りこみに常時関係ない方が映りこまないよう配慮願います)
- 別途お知らせする「貸出用ノートパソコン利用案内」にしたがってご利用ください。
【16】本部図書館への図書資料購入希望(リクエスト)
- 新講義実習棟2階の学内書店(神陵文庫)店頭にて、図書館での購入を希望される図書がありましたら、コーナー備付の購入希望カードに記入し、書店内のボックスに投函してください。記入の際には、所属、氏名、申込理由を必ず入れてください。
- Webからは、図書館ホームページのマイライブラリにログインし、「図書館備付資料の購入希望」にはいり、必要事項をフォームに入力してください。