図書館の相互利用とは、ある図書館が所蔵していない資料を、他の図書館から借り受けて利用者に提供するサービスです。
マイライブラリ機能の「他館からの取り寄せ」で申し込み可能です。
スマート化の内容(RapidILL)
本部図書館では、2024年4月より相互貸借プラットフォームのNACSIS-ILLに加え、RapidILLの運用を新たに開始しました。
- NACSIS-ILLは、国内参加機関の相互貸借
- RapidILLは、世界的参加機関の相互貸借
国外文献の複写依頼はRapidILLを優先的に利用することで下記スマート化が実現します。
- 依頼された文献がPDFでダウンロードできます(RapidILLからのメール参照)(※1)
- 複写代・送料の負担がなくなります(※2)
- 図書館カウンターへの来訪不要です(※3)
- 到着スピードが早くなります
(※1)冊子出版のみの文献はスキャンされたPDFとなります。
(※2)RapidILLで入手できない場合は従来方法となり複写代・送料が発生します。(事前伺いはありません)
(※3)メールでPDFのダウンロードURLを案内しますので来訪不要です。
RapidILLからのメール
国外文献の入手が可能になるとRapidILLから依頼者のもとへPDFのダウンロードURLを示すメールが届きます。
※2025年6月から、"tosho [at] 本学ドメイン" からメールを転送するようにいたしました。
表題と本文は次のとおりですので誤って破棄しないよう、また、30日でリンクが切れますので期限内にダウンロードを済ませてください。
(RapidILLからのメール表題)
ILL Request from Osaka Medical and Pharmaceutical University
(例)
PDF文献利用上の注意
電子ジャーナル同様一般的に次の行為については厳しく禁止されています。
- 個人利用以外の目的で使うこと
- 営利・非営利を問わず複製・再配布すること
- 著作権を侵害すること
他館への文献複写申込方法
従前(※)と変更ありません。国外文献の場合は優先的にRapidILLで提供します。
(※)本部図書館ホームページの「Myライブラリ」機能で申し込みできます。
問い合わせ先
本部図書館 相互貸借係